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ログハウスの庭をdiy

別荘に多いことで知られるログハウスは、自由に快適な空間を作ったり、ゆったりと過ごせるのが魅力的なイメージではないでしょうか。庭いじりを楽しめるのもログハウスの良いところで、ミニチュアのようにコンパクトな空間だけでなく、広々とした本格的なdiyを楽しむことも可能です。
所有する土地なら誰にも文句は言われませんし、ご近所に迷惑が掛からないなら基本的に何をやってもOKとなります。勿論、常識やルールの範囲内という前提はありますが、大きな木を植えたり森のようにするのも自由です。diyをするにはまず、イメージを頭に思い描いて方向性を定め、予算と照らし合わせて実現可能か検討します。方向性が定まらないなら既存の作品を参考にして、予算的に難しい場合は規模を縮小するなど再検討が必要です。石やレンガなど雰囲気ある素材を用いたり、イメージ通りに造ると低予算でも立派に見えますから、ログハウスの庭は予算に囚われない楽しみ方ができるのではないでしょうか。

ログハウスを庭に建てた場合に発生する税金

庭にログハウスを建てた場合、地面に直接設置せず地面からブロック等を使用して一定間浮いた状態である場合は、課税対象とならず税金を納める必要はありません。
固定資産税の対象となる場合は、外気分断性や土地への定着性、用途性を満たすものとされ、土地への定着性に関しては、土地に定着した建造物となります。具体的には屋根や壁を有し、土地に固定して建てられた建物となり、基礎を打って建物を固定すれば対象となります。束石を使用した場合はグレーゾーンとなりますが、課税対象になると考えたほうがよいでしょう。建物の面積は関係なく要件を満たすと課税対象となりますが、基礎工事を行っていない場合でも、ログハウスを居住スペースや作業所、貯蔵庫等として利用できる状態であると認められた場合は、税金を支払う対処となる場合があるため、注意しなければなりません。地域によって異なる場合があるため、市役所や税務署に確認するとよいでしょう。